こんにちは、なるるです。
皆さんは、他人と比較をしてもしょうがない!と思っていても、ついつい自然と比較してしまっているっていうことはないでしょうか?
そう、まさしくわたしのこと。
わたくし自身、いつも他人と比較してしまう癖があります。
でも、世の中には『比較しない人』も存在します。
その人との大きな違いはなにか?
それは、“目に見える物で比べない”ということです!
下記からは、比較のパターン~比較しない人になるためには?どうしたら良いのかということについて書いてみました!
少しでも参考になれば幸いです。
比較してしまうパターンは2つ
人と比べる際、下記のどちらかになると思います。
- 自分より優れている物を持っている人に、劣等感や引け目を感じ、自分を下に見る。
- 自分より劣っている人に、安心感や優越感を感じ、自分を上に見る。
知らず知らずのうちに、どちらかやってしまうことって、結構あるんじゃないかと思います。
なぜかというと、それが自分を守る為に一番楽で手っ取り早い方法だからです。
ましてや、知り合って間もない人やあまり接点のない方だと、余計にそのような方法を取りがちになります。
比較してもいい!だけど行きすぎは禁物!
いつも他人と比較してしまう自分に嫌気がさしてしまう・・・。
わたしも実際に感じた感情です。
しかし、比較すること自体は人間の自然な振る舞いであり、それ自体は悪くありません。
そもそも、今までの人類の歴史は、他者との比較、そして競争していきながら発展していったという事実があります。
そうすることによって、産業と人間性を成長させていったのです。
でも、決してやってはいけないことは、
過剰に他人との比較に走り、劣等感や優越感に振り回され、相手を傷つける行動に移ったりして自分自身を失ってしまうことです。
比較しない人になるには
比較すること自体は悪いことではありませんが、比較しない人であれば、する人よりも精神的に安定を得られやすくなります。
では、『比較しない人』になるためにはどうすればよいのか?
冒頭でも書きましたが、それはずばり、
目に見える物で比べたりしないようにすることです。
比較しない人の心の中
具体的に目に見える物とは、
『お金・地位・能力』など、目に見えて評価できるもののこと。
反対に、目に見えない物とは『価値・信念・使命』などです。
価値・・・何が大事か
信念・・・物事はどうあるのが望ましいか
自己認識・・・自分は何者か
使命・・・何をするのか(行動)ではなく、その行動は誰の何のためなのか
引用元Pradoより(https://prado-therapy.com/not-comparing/)
比較しない人とは、これら目に見えない物をどう実現していくか、または大切にしていくかに重きをおいています。
『お金・地位・能力』などは、『価値・信念・使命』を実現していく為の手段に過ぎないと思っているので、比べる必要がありません。
【例】
“自動車王のフォードが、自分よりも能力の高い人を採用した逸話があります。彼は自分の使命が明確であればこそ、「その使命を実現するのに最も適した選択」を取ることが出来たのでしょう。”
引用元Pradoより(https://prado-therapy.com/not-comparing/)
比較しない人になる為には、これら目に見えない物を見つけていくことが一番の近道なのです。
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